LOGIBALL

Incredibuildの導入でAndroidのビルド時間を大幅短縮、処理時間が15分から2分に

LOGIBALL

LOGIBALL_LOGO

LOGIBALLについて

LOGIBALL社は、高品質なナビゲーションマップや、ビジネスユーザー向けに最適化されたナビゲーションソフトウェアソリューション「LOGIBALL Business Navigator」のようなジオデータベースのアプリケーションの開発に特化しています。

同社の製品はVisual Studio C++とEclipseを使用して開発されており、独自のクロスプラットフォーム・ミドルウェアを持っています。LOGIBALL社は顧客ごとにカスタマイズしたコードの構築をするために、定期的なビルドとテストを行っています。

課題

ライアント毎にカスタマイズされたソリューションを提供するために、プロセスを合理化し、継続的な作業を維持することが不可欠です。各ビルドプロセスには数分かかるため、コンパイルが終わるのを待っている間、開発者の作業は一時的に止まってしまい、業務に支障をきたしていました。

<カスタマイズ>LOGIBALL社は、顧客のニーズに合わせてカスタマイズしたソリューションを提供しています。その結果、同社は顧客毎にクロスプラットフォームのソリューションをビルドし、テストする必要があります。同社では、Windows、Mac OS X環境で構築されたソフトウェアとAndroid NDKを使用したソフトウェアを提供しています。ゴールは、ビルドとテストの時間を短縮してビルドプロセスを合理化し、俊敏性を高めることでした。

<Windows ビルド>ビルドにはVisual Studio と Jenkins を使用しており、1 ビルドあたり平均 2 分 30 分でした。課題は、継続的なデリバリを可能にするために、ビルドプロセスを高速化することでした。

<Android NDK>Android NDKツールでビルドしたAndroid製品を提供しています。平均的なビルド時間は、開発者のマシンでは15分、サーバーでは7分でした。ビルド時間を可能な限り短縮し、1日あたりのビルド数を大幅に増やすことを目標としていました。開発者のマシンは、16コアのオラクルサーバー2台でサポートされています。

Incredibuildの導入

Incredibuildを使用することで、LOGIBALL社の開発プロセスは大幅に改善され、時間とコストを節約し、効率性が飛躍的に向上しました。

LOGIBALL社は、JenkinsとVisual Studioを含む、同社の生産ラインの様々な場所にIncredibuildを実装しました。Incredibuildは、Android NDK環境、開発者のマシンとサーバマシン、更にJenkins 内で使用しているテストツール内にも実装されました。連携のしやすさから、開発者は導入後すぐに結果を確認することが出来ました。

ビルドプロセスは、Incredibuildを導入してから劇的に変化しました。ビルド時間は、生産のさまざまなセグメントで50~90%短縮され、開発者は1日に20回のAndroidビルドを実行できるようになりました。

結果

Incredibuildのビルド高速化機能を使用して、LOGIBALL社は生産ラインの効率化に成功し、継続的なデリバリーを実現しました。開発者の待ち時間を7分から、わずか48秒に短縮したことで、開発者の作業方法は大きく変わりました。開発者は、コードの変更が蓄積されるのを待つのではなく、変更を加える度にコンパイルが行えるため、より速く、より集中したワークフローが可能になります。節約された時間は、追加ビルドやテストの実行などに活かすことができ、生産性を向上させ、大きなROIを生み出すことができます。

  • Jenkins内でのAndroid NDKビルドを開発者マシンで15分から2分、サーバマシンで7分から48秒に劇的に短縮
  • JenkinsとVisual Studioのビルドプロセスを150秒から75秒へと、50%以上短縮
  • Jenkinsへの実装を1行のコードで実現
  • 継続的なインテグレーションが可能になり、生産性が向上。開発者は1日に20回のAndroidビルドを実行できるように
  • テストツールとの互換性も確認されており、ビルドプロセスのさらなる高速化が可能に

Incredibuild時間

  • Androidビルド

    2 mins
    15 mins
  • Windowsビルド

    1.25 mins
    2.5 mins
With Incredibuild
Without Incredibuild