ハイブリッドクラウドでの高速化
Incredibuild Cloudは、AzureとAWSに対応しており、必要な時に必要な数のインスタンスに自動スケール可能です。クランチタイムや既存インフラがリソース不足の時には、オンプレミスの環境に加えて、クラウドのインスタンスにスケールアウトしてタスク処理を分散。分散されたタスクは必要に応じて自動でプロビジョニング/デプロビジョニングされます。
無料トライアルクラウドバーストの利点
- オンプレミスのリソース不足をカバー
- ピーク時のリソース問題を解決
- OpExへの移行をサポート
- 複数のロケーションやリモートオフィスでクラウドリソースを共有
- パフォーマンスを維持したままどこからでも作業可能
- スポットインスタンスやクラウドインスタンスを節約してコストを最適化
オンプレミスに追加
繁忙期には開発タスクが集中してマシンのリソースが不足する、というのは世界共通の課題です。コンパイル、テスト、アセット作成を行うために開発者がリソースを奪い合うことも珍しくありません。Incredibuild Cloudはワークロードに応じて必要なリソースを追加で割り当て、パフォーマンスを最適化します。
既存のオンプレミスのリソースを優先的に使用し、必要に応じてクラウドのリソースを借りるので費用対効果に優れています。
- 事例紹介:The Coalition(Xbox Game Studios)はAzure上の700コアに処理をスケールアウトして、コードビルドとシェーダーコンパイルを最適化することで、1年で2つのゲームタイトルをリリースしました。
在宅勤務で活躍
在宅勤務では所有マシンの性能にビルド速度が大きく依存します。VPN経由で会社のリソースにアクセスすることもできますが、ネットワークに負荷がかかり、ビルド時間がさらに遅くなるだけでなく、社内のネットワークニーズにも悪影響を及ぼします。
Incredibuild Cloudでは、必要に応じてローカルからクラウドにスケールアウト可能です。Incredibuildのクラウドリソースはチーム間で共有でき、チーム全員がアクセスできるので費用対効果に優れています。
自宅からIncredibuild Cloudを経由して、最適なパフォーマンスやクラウドリソースに動的にスケールアウト。オフィスのVPNやネットワークへの負担もありません。
- 事例紹介: AAAゲームのパブリッシャー、ProletariatはAWSリソースに動的にスケールアウトすることで在宅勤務の従業員の生産性と満足度を高めました。
高いセキュリティ
Incredibuild Cloudはユーザー個々のアカウントからAWSやAzureのリソースを動的に割り当てることができ、セキュリティや管理の面で優れています。
- アカウントに割り当てられたクラウドリソースへのアクセスを認証済みユーザーだけに許可
- ユーザーがクラウドアカウント上で実施したセキュリティ対策をIncredibuildが割り当てたリソースにも適用
- クラウド環境、予算やアクセス権の制限、レポートの作成、クラウドベンダーの割引適用などを簡単に管理
- マシン間の通信はTLS v1.2 暗号化に対応
- Azure/AWSの専用回線でも利用可能
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